5年後を見据えた、販売活動の方向性
総務省の発表によると、
2023年12月時点の、日本の総人口は、1億2429万9千人。
2022年12月と比べると、約56万人の減少となったそうです。
そして2024年。
その勢いが加速しています。
今月2024年5月の概算値が、1億2393万人。
この5ヶ月で37万人減少しているという事になります。
今後どうなっていくのか。
2035年には 1億1,664万人になると予想されています。
2020年の、1億2,615万人から951万人の減少となります。
この数字は、東京23区の人口979万人に匹敵する数字になりますので、
東京23区がなくなってしまうのと同じ事が言えます。
ちなみに、北海道の人口は約500万人なので、北海道2つ分が無くなってしまう、と考えると、かなりインパクトが大きいのではないでしょうか。
人口が減少するのに対し、
65歳以上の高齢者人口は増加していきます。
2035年には、日本の人口の35%以上となり、
3人に1人は65歳以上になる計算です。
逆に14歳以下の人口は、
日本の人口の10%位になっていきます。
つまり、実際に日本の生産活動を支えている生産年齢人口は55%、
約6400万人になるという事がわかります。
いっぽう、日本のハンドメイド作家は、現在約1000万人と言われています。
6人に1人は何かしら物を作って販売していていくという事になりますが、生産年齢人口の中で取引が行われていますので、その市場は、今後ますます激化していく事がわかります。
今後5年の販売活動を考えた時、
あなたなら、どんな方向性を考えますか?
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