【保存版!】ブランドコンセプト設計手順!
「これからブランドを立ち上げたい方」、または、
「現在、ブランドとして活動はしているけど、コンセプトが曖昧でなんとなく不安と思われている方」に、
ブランド立ち上げの際に、絶対に決めておかなければならないことがあります。
それは、「ブランドコンセプト設計」です。
今回は、「ブランドコンセプト設計」についての手順を、ざっくりと解説いたします。
「保存版」とも言うべき内容の濃いものになりますので最後まで是非チェックしてみてください。
「ブランドコンセプト設計手順」は、全部で10項目あります。
<ブランドコンセプト設計手順>
1.理念や想いの言語化
2.独自の強み分析
3.基本戦略方針の決定
4.セグメンテーション
5.ターゲティング
6.ポジショニング
7.ブランドアイデンティティ決定
8.ブランド設計書作成(ブランド要素)
9.プロダクト戦略立案
10.販売戦略立案
次に、各項目についての解説となりますが
ここではざっくりとした概要をお伝えしています。
1|理念や想いの言語化
理念とは、
「自分たちがどのような目的を持ち、
どのような価値観や信念に基づいて活動するかを示すもの」
です。
もう少しわかりやすくご説明しますと、
何のためにブランドをするのか、ブランドを続ける先に何があるのか、
そして、どんな価値観をもって活動するのか、等を言語化します。
MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)と言う言葉もありますが、
理念や思いの言語化に、これといった決まりは特にありません。
とはいえ、これからコンセプト設計していく上で、ブランドの根幹となる、
もっとも重要な項目ですので、コロコロと変わることがないものにします。
ただし、社会環境が変われば、当初、決めた理念を変更する必要が出てくる時もあります。
ブレない信念としつつも、社会環境に大きな変化があった際には、柔軟に見直すことも視野に入れておきます。
少し小難しく書きましたが、大事なことは、
「自己満足に陥らないよう、より多くの人に価値を届ける、幸せを届けられるような理念にすること」
です。
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